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旅箪笥のお手前

2007.01.20
豊臣秀吉が小田原に居を構える(後)北条氏を攻めるために

石橋山に「一夜城」を築いたのは、1590年の小田原征伐。



その小田原征伐に、千利休が持っていったとされるのが、

「旅箪笥(たびだんす)」です。

・・・私の発音は旅ダンス(dance:Shall we dance?のほう)に聞こえるそうですが、箪笥です!

「利休はへんな踊りをおどった!!!」じゃないです。。







で、この旅箪笥、出前のオカモチ状の棚で、

色んなお道具を飾り付けることが出来ます。

(水差・蓋置・柄杓・棗など)

炉の時期に利用するものだそうです。



ポータブルの・・・orピクニックセットみたいなものかしらん?







今日はこの旅箪笥を使って、薄茶の稽古。

はじめてみる旅箪笥にドキドキ。よろしくね。



旅箪笥には棗と水差をセット(=初飾り)してから、

お手前スタート!



茶巾・茶筅・茶杓をセットにしたお茶碗でごあいさつ



  



 ↓

棚前に座り、勝手付に仮置きする

 ↓

旅箪笥の蓋を開ける

?右手で掛けがねの上下を親指を下にして持ち、上方向に抜く

?親指を上になるように横にして、蓋の金具に通す

?取っ手のようになった掛けがねを使って蓋を手前に倒す

?左手で蓋の左辺・上1/3、右手で蓋の上辺・右1/3のところをもつ

?旅箪笥本体の溝から外す

?右手を離し、左手で旅箪笥左側に前に3cmほど出る感じで立てかける

 ↓

旅箪笥に収まっている水差を旅箪笥内で前寄りに置く







 ↓

旅箪笥2段目に収まっている棗を、棚前定位置におき、

勝手付に仮置きしていた茶碗セットと置き合わせる。







 ↓

蓋置を定位置にセットし、柄杓を引いて、礼。



 



 ↓

2段目の棚板を右手だけで引き出し、

左手を左辺に、右手を右辺に持ち替えて

炉と旅箪笥の間のスペースに斜めに置く。

 ↓

ここでやっと居ずまいを直せる!!

 ↓

建水をすすめて、普段どおりのお手前をする

(棗や茶筅は斜めに置いた板の上に置く)







 ・

 ・

 ・

帰りは二飾り。

水差の蓋をしたら、柄杓をもち、

左手を後ろに回し節の下をもって1段目の棚板にある

切り込みに引っ掛ける

 ↓

蓋置をもち、柄杓の柄が前に出ないように置く

 ↓

茶碗を仮置きし、棗を1段目に置く(元あったところ)

 ↓

水屋に持って帰る

 ↓

やかんを持って再入場。







水差を畳に下ろし、水をつぎ、元に戻す

 ↓

旅箪笥の蓋を閉めて、下がって、礼。

おしまい。
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